私達の暮らしと税金
高校生の作文優秀作公開
京都府租税教育推進連絡協議会賞
税に関する作文

洛陽総合高等学校 3年
青木 渚蒼

 税金は私達の生活になくてはならないものです。私が産まれた時は消費税がまだ5%でした。その後現在の8%に上がりました。

 しかし私は、8%という数字はとても低いものだと考えています。なぜなら、消費税を上げることにより色々な設備や保障などが充実すると考えるからです。例えば医療の面で考えると、イギリスは消費税が20%と少し高めですが医療費が全額まかなわれるそうです。またオランダも19%と日本よりは高いですが医療費が全額税金などによって負担されています。なので日本も消費税が上がれば医療費の保障が充実すると考えます。

 また私は年金の支給額をもう少し上げるべきだと考えます。定年退職されて仕事がない方が今後生活していくのには、とても少ないと感じます。

 そして私は税率を上げることによって、教育費のサポートを充実させて欲しいと考えています。子ども達は将来の日本の経済を支えていく大人に成長します。しかし大学を卒業した後に、奨学金の返済に追われる人は少なくありません。奨学金を返済しないといけないという理由で、生活を制限されている人もいると思います。もし、教育費の負担が軽減されれば、消費活動が活性化され、経済が良く回るようになると考えています。子ども達の教育費を税金からたくさん負担することで、将来大人に成長したら支払う税金で次は子どもの成長に貢献でき、良い循環ができると考えています。

 税金を上げることで私は沢山のメリットがあると思います。納税者の負担が最初はとても大きいと思いますがしかしながら、医療費や子どもの教育費の負担が軽減されることで将来的には、個人の生活が豊かになると共に、国全体の経済が豊かになると思います。

 なので、少しずつ税率を上げて行き、未来の国を支える子どものため、そしてその子ども達を支えた年金を受給される方々のためになれるように大人になるために活用して欲しいと考えています。

 税金は全ての国民にとって、とても大切なものなので、税についてもっと深く考える機会を作るべきだと思います。そうなれば、税率の増加について、多くの人に重要性を理解してもらえるのではないかなと思いました。